鍋は空飛び、魔術師は恋を知る

 

鍋が空を飛び、魔術師は恋を知る。 

「ふう・・・。これで最後かな?」

今ロイドたちは、ガオラキアの森からオゼットに向かう途中、道に迷い休憩を取り始めたところだった。

皆それぞれに魔法の練習したり、話し始めていたりしていた。

今日の食事当番であるリフィルとロイドを除いて。

「ロイド!薪をさっさと持ってこないか!」

「あ、は~い分かりましたリフィル先生」

ロイドはカレーに使うための薪をリフィルに渡した。

「さて、カレーを作るぞ!まずは、豆腐を・・。」

「リフィル先生!カレーに豆腐はいらないでしょう!」

「健康的でいいぞ、豆腐は」

「でも、いらないんです!じゃあ先生は肉と、野菜切ってください!」

そう言ってロイドは、鍋にレットソティを入れ始めた

「仕方ない、では玉ねぎを切ろうかしら」

数分後・・。

「リフィル先生なんで、こうなるんですか?」

ロイドは、全部繋がってるにんじんをもってみた

「・・・・・・」

「先生は大人しくそこに座っててくれ」

リフィルは、仕方なく近くの岩に腰を下ろした。

「おいしいのじゃないと許さないわよ」

「はいはい」

そういってロイドは鍋に向かって行った。

「なんで赤くなってんの私!」

リフィルはうつむいていた

「なにが?」

「!!!!!」

「ロイドな・・なんでここにいるのよ・・。」

「何故って、出来たから呼びに来た」

それだけといってロイドは皆を呼びにいこうとした。

「ロイド!さっきの聞いてなかったよね?」

「さあね?わかんないよ?」

ロイドは笑いながら歩いてった。

リフィルは赤くなりながら、レイの呪文を唱え始めた。

そのあと鍋が空を飛んだ。