20年後・・・?誰かがそう呟いた。
「そう20年後、俺が5歳の時ロイドが25歳だったからな」
クランはクラトスに似た顔でヘニャと笑った
「なんで未来の俺の事知って居るんだ?」
「え・・・・とお、俺の師匠だからだ!」
「ふーんなら当たり前だな」
でも俺も弟子を持つのかーと喜んでいるロイドを放って声を荒げたのは、
「じゃあなんで、ここに居るの!」
ジーニアスだった。
すこしばかりクランは黙り、しゃべり始めた
「おふくろが、母が壊れた、それを止めるためにここに来た」
「でも・・・、ずっと前に見た本に書いてあったんだ!
同じ時間に未来や過去の同一人物がいればその時空が消えてなくなるって!」
「その点は大丈夫だろう」
クラトスが口をはさんだ、
「そんなヘマはしないだろう、それにこいつは言っただろう20年前から来たと」
「そうだ、俺は今は17歳で生まれるのが3年後だ」
またもやヘニャとした顔で、クランは笑った。
「で、旅の同行させてくれない?」
「「「「「はあ?」」」」」
「俺は、未来から来た、当然過去であるこの世界では俺の知識があれば楽になる、そうだろう?」
リフィルに同意を求めた。
「ええそうね・・・。それに・・・。」
「それに?」
「未来とは、すばらしい・・・。研究のしがいがある」
目をきらきら輝かしながらクランに詰め寄るリフィル、どうやら遺跡モードのようだ
「そうだな・・・でもいまは勘弁してくれよ」
リフィルを見るクランの顔は、笑ってはいるが寂しそうであり、やさしく見えた
「では、どうする?」
クラトスが同意をロイドたちに求めた
「俺はいいぜ、ジーニアスが良ければだけど」
「・・・・・・・・・」
「ジーニアス?」
コレットが心配そうにジーニアスの顔を見た
「わかった・・・いいよ」
こうしてクランはロイドたちの仲間になった。
9月20日UP
遅れてすみませ…